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解説

【解説】教科書検定 デジタル対応鮮明に

 文部科学省は28日、6年度から使用される教科書の検定結果を公表した。小学校では、合格した11教科149点全てに、動画や音声などにアクセスできる2次元バーコードが掲載された。1人1台端末を活用した学習への対応が鮮明となった。  今回の検定では、小学校が11教科149点、高校が主として高学年用の8教...

(2023-03-30) 全て読む

【解説】SNS等で議会の情報発信を

 日本財団は18歳意識調査「第55回―地方議会」報告書をまとめた。議会のデジタル化について「SNS等による議会の情報発信」「オンラインによる市民アンケートの実施」など、議会と市民の接点を増やすような取組を求める声が多かった。  4年12月2~5日に全国の17~19歳の男女を対象に調査を行い、インタ...

(2023-03-29) 全て読む

【解説】医療的ケア児保護者の声

 道教委が実施した学校の医療的ケアに関するアンケート調査によると、登下校時の負担軽減や看護師配置の充実など、医療的ケア児の保護者の多様な教育的ニーズが明らかになった。  調査は道立学校や市町村立学校に在籍する医療的ケア児の保護者161件の回答を集計。調査時点はことし1、2月。  居住地の管内は石...

(2023-03-28) 全て読む

【解説】重大事態調査項目を標準化

 文部科学省が設置するいじめ防止対策協議会は23日の会議で、新年度から情報の集約化を開始するいじめ重大事態調査の今後の在り方について議論した。効果的ないじめ未然防止対策につなげるため一定程度の情報の共通性を確保する必要があることから、国において標準的な調査項目や調査すべき内容を示すことを論点として示...

(2023-03-27) 全て読む

【解説】自転車事故死傷者 過去10年で最少

 道警は平成30年から令和4年の道内小学生の交通事故実態をまとめた。歩行中の死傷者数の累計は394人で令和4年は前年比23人減の66人に。自転車乗用中の死傷者数は31人減の49人と大きく減少し過去10年で最少となった。  歩行中の累計死傷者の学年は1年生が最も多く、低学年(1~3年生)が約7割を占...

(2023-03-24) 全て読む

【解説】大学就職内定率 90・9%

 文部科学省と厚生労働省は4年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(2月1日現在)を公表した。大学、短大、高専、専修学校(専門課程)の就職内定率は、前年度同期と比べ1・1ポイント増の90・8%。大学の就職内定率は1・2ポイント増の90・9%で、うち国公立大は2・8ポイント増の94・2%、私立大は、0...

(2023-03-23) 全て読む

学校侵入防止対策を強化

 1日に埼玉県戸田市の中学校で刃物を持った高校生が校内に侵入して教員を切りつける事件が発生。これを受けて永岡桂子文部科学大臣は17日の記者会見で、不審者による学校侵入防止対策の強化に取り組む考えを示した。各学校設置者において危機管理マニュアルの総点検を行うほか、校門等の施錠管理を支援するオートロック...

(2023-03-22) 全て読む

【解説】消費者教育でトラブル予防

 デジタル取引の利用頻度や受講した授業の実施方法によって、高校生の消費者トラブルの経験有無に違いがあることが、消費者庁が徳島県内の高校等の生徒・教員を対象に実施した消費者トラブルの実態と消費者教育の実施効果に関する調査で明らかになった。  消費者庁新未来創造戦略本部は、成年年齢引き下げを控えた昨年...

(2023-03-20) 全て読む

【解説】企業の指導者派遣 4割が可能

 道教委は「民間企業等との連携体制の構築に係るアンケート」の調査結果をまとめた。自治体や地域スポーツクラブへの指導者派遣について「条件付きで可能」と回答した企業は4割。謝金、交通費、指導種目など一定の条件を求めており、遠隔での指導も条件や内容次第で可能であることが分かった。  調査は部活動の地域移...

(2023-03-17) 全て読む

【解説】共生教育推進へモデル事業

 通常の学級に在籍する障がいのある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議は13日、検討会議の報告を取りまとめた。障がいのある児童生徒へのより効果的な支援や、障がいのある子どもとない子どもが可能な限り同じ場で学ぶ環境整備の方向性を明記。インクルーシブ教育の推進に向けては、特別支援学校と小中高校のいず...

(2023-03-16) 全て読む

【解説】いじめ起因事件 増加続く

 警察庁は令和4年における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況をまとめた。いじめに起因する事件は前年比26・6%増の176件と2年連続で増加。うちインターネットを利用したいじめが20件あり、内容は「児童売春・児童ポルノ」が11件だった。  刑法犯少年の検挙人数は0・4%増の1万4887人。...

(2023-03-15) 全て読む

【解説】栄養教諭配置 食育指導に効果

 文部科学省は3年度栄養教諭の実態に関する調査研究報告書を公表した。全国の栄養教諭の配置率は10年前の33・7%から61・0%と大きく上昇。最高は北海道の99・7%、最低は東京都の5・5%と差が大きく、配置率が高い自治体ほど児童生徒への個別指導や保護者対象の食育教室で重要な役割を担っていることが分か...

(2023-03-14) 全て読む

【解説】令和4年 子どもに対する前兆事案

 声かけ行為やつきまといなど子どもに対する前兆事案の4年認知件数は348件となり、平成29年の1054件から3分の1にまで減少していることが道警の調査で分かった。発生場所は道路(歩道)上が7割、発生時間は子どもの下校時間帯である午後2時~4時台の発生が多い傾向にある。  前兆事案の内容をみると、「...

(2023-03-13) 全て読む

【解説】緊急対策を 事故原因報告書

 教室の窓から転落するなど小・中学校での死傷事故が相次いでいることを受け、消費者庁の消費者安全調査委員会は、事故原因などを分析した調査報告書を取りまとめた。事故原因の一つとして「実効性のある安全点検が実施されていない」と指摘。同委員会は、同日付で安全点検に関する手法の改善や安全点検に関する担い手の支...

(2023-03-10) 全て読む

【解説】教職員団体加入率29・2%

 文部科学省は、4年度教職員団体への加入状況に関する調査結果を公表した。教職員団体全体の加入率は前年度比1・2ポイント減の29・2%となり47年連続で低下。新採用教職員の加入率も0・5ポイント減の22・9%と低下している。  調査は、大学および高等専門学校を除く公立学校に勤務する全ての常勤教職員(...

(2023-03-09) 全て読む

【解説】令和4年の道内犯罪情勢

 道警の発表によると、刑法犯の道内認知件数は平成25年の4万1066件から減少傾向にあるものの、令和4年は前年比1175件増の1万9604件と増加に転じた。検挙率は7・8ポイント減の48・6%と低下している。  このうち子どもを対象とした犯罪は前年比21件減の190件と減少した一方、女性が被害に遭...

(2023-03-08) 全て読む

【解説】若者の政治意識高めるには

 学校やオンライン上で政治について知る機会を増やすことや、政治に参加する方法を拡充することで若者の政治に対する関心や政治への参加意欲が高まる傾向にあることが、日本財団がまとめた18歳意識調査「第54回―国会と政治家」報告書で分かった。  調査は、1月27日から2月1日に全国の17~19歳男女に実施...

(2023-03-07) 全て読む

【解説】こども政策充実へ緊急提言

 政府は過日「異次元の少子化対策」と銘打ち、子ども政策の大幅な拡充に向けた議論を活発化させている。一方、全国知事会は「子ども・子育て施策の多くを担う地方においても適切な役割分担のもと、国と連携した取組を進める」との考えを示している。  全国知事会は子ども政策の充実に向けて①子ども関連予算の倍増と国...

(2023-03-06) 全て読む

【解説】ケアラー理解と支援人材育成へ

 道の実態調査によると、ヤングケアラーの認知度は小学5・6年生が21・1%、中学2年生が9・6%、高校2年生(全日制)が14・2%と十分とは言えない状況にある。学校の教員でヤングケアラーを「知っている(意識して対応している)」と回答した割合は小学校が61・5%、中学校が44・6%、高校(同)が26・...

(2023-03-03) 全て読む

【解説】全国ルーターの有効活用事例

 文部科学省はモバイルワイファイルーターの活用事例をまとめ、都道府県教育委員会等に通知した。「家庭学習」「家庭学習以外」「その他全般に関する工夫」の3項目でルーターを活用した具体的事例をまとめており、有効に活用するよう求めている。  会計検査院の抽出調査では、2、3年度に国の補助事業を活用して整備...

(2023-03-01) 全て読む

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