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札幌市教委 教科用図書選定会議 課題探究学習の推進へ 8月9日委員会会議で採択
札幌市立中学校等で7年度から使用する教科用図書の選定に向けた教育委員会会議が、25、29日の2日間、市内のSTV北2条ビルで開かれた。市教科用図書選定審議会の調査研究報告に基づき、山根直樹教育長らが、課題探究的な学習の推進などにつながる教科用図書について審議した。8月9日の教育委員会会議で採択する...(2024-07-30) 全て読む
札幌市小学校長会5年度研究成果 研究集録から 第6回
「健やかな体」育成部① 副主題:心身ともに健やかな子どもを育む学校経営の在り方 【研究内容】 ▼研究副主題の解説 子どもたちの体力・運動能力の低下や運動習慣の二極化は引き続き大きな問題となっている。4年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果を受けて、スポーツ庁は学習以外のスクリーンタ...(2024-07-30) 全て読む
高校配置計画地域別検討協〈宗谷〉 豊富高 入学者確保を 他校との違い発信求める声
【稚内発】道教委は23日、第2回高校配置計画地域別検討協議会宗谷学区をオンラインで開催した。管内各市町村教育委員会や学校などから約50人が参加。宗谷学区における7年度から9年度までの配置計画案をみると、学校再編・学級減は行わない見通しとなっている。一方で、2年連続で入学者が20人未満となった豊富高...(2024-07-30) 全て読む
校長会長インタビュー 第17回 釧路校長会会長 田中敏行氏 学び合い、つながる校長会に
―会長就任に当たっての抱負 釧路校長会は「綱領」を基底とし、子どものために最善を尽くす校長会として、校長の職能の向上と管内教育の振興・発展を図ることを目的に長年にわたって業務を推進してきた。先輩諸氏が築き上げてきた歴史と伝統ある釧路校長会の会長としての任を仰せつかり身の引き締まる思いとその役割と...(2024-07-30) 全て読む
建設企業に感謝状 札幌厚別高 通路の舗装で
札幌厚別高校(髙橋一矢校長)は19日、同校で市内の建設企業の北土建設(株)に感謝状を贈呈した。校舎裏の通路の舗装を実施したことに対するもの。髙橋校長は同社の取組に感謝の言葉を述べた。 同社は、同校の近隣で札幌市発注の山本通道路改良工事を施工。校舎裏の通路の舗装が経年劣化と地盤沈下で、アスファル...(2024-07-29) 全て読む
甲子園出場へ札幌日大高と白樺学園高 日本一へベスト尽くす 道庁で出場報告と決意表明
第106回全国高校野球選手権大会に北海道代表として出場する白樺学園高校(嶋野幸也校長)と札幌日本大学高校(浅利剛之校長)の野球部が25日、道庁本庁舎を訪れ、濱坂真一副知事と道教委の中島俊明教育長に出場報告と決意表明を行った。濱坂副知事は両校に対し「北海道全体で応援したい」と激励の言葉を贈った。 ...(2024-07-29) 全て読む
高校配置計画地域別検討協議会〈日高〉 静内高学級減は慎重に 地域の実情や希望に理解を
【苫小牧発】道教委は11日、第2回公立高校配置計画地域別検討協議会(日高学区)をオンラインで開催した。学区内の小中高校や町教委、経済団体等から48人が参加。協議では、静内高校の学級減に対し慎重な対応を求める声が相次ぎ「地域にとって高校の役割は大きい。地域の実情に理解を」「学級減となっても教員定数は...(2024-07-29) 全て読む
【解説】ネット利活用能力向上へ
内閣府は、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第6次)案をまとめた。青少年が主体的にネット活用できる能力の向上やフィルタリングを活用した青少年保護の推進などに向けた各施策を記している。 現行の第5次計画は3年6月に策定。青少年のインターネッ...(2024-07-29) 全て読む
京極町6年度教育行政執行方針 まちの未来語る子育成 ふるさと教育支援員配置
【小樽発】京極町教委の中村寿樹教育長は6年度教育行政執行方針において、「ふるさと教育推進支援員」を配置し「ふるさと京極の未来を思い、語れる子」の育成に向けた取組を展開する考えを示した。コミュニティ・スクール(CS)コーディネーターの配置など地域の協力を得る体制の構築も図り、郷土愛を育む特色ある教育...(2024-07-29) 全て読む
国公立幼・こども園教育研究大会 遊びの重要性 力強く発信 幼児教育の質向上へ520人
全国国公立幼稚園・こども園長会(高橋慶子会長)、道国公立幼稚園・こども園協議会(佐藤公文会長)主催による第71回全国国公立幼稚園・こども園教育研究協議会北海道大会ならびに第2回道国公立幼稚園・こども園協議会全道研究大会が26日から2日間、札幌コンベンションセンターで開催された。道内での大会開催は4...(2024-07-29) 全て読む
札幌市立校の教職員時間外在校等時間 1人当たり平均値 全校種で改善傾向 中学校 45時間超は4月のみ
札幌市教委は、5年度市立学校等における教職員の時間外在校等時間を公表した。1人当たりの平均値は、全校種で改善傾向に。特に中学校では45時間を超えた月が4月の1ヵ月のみとなるなど、各学校の工夫による働き方改革が進んでいる。 市教委は、市立学校における働き方改革の推進に向け、2年度から出退勤管理シ...(2024-07-29) 全て読む
真駒内地区 義務教育学校検討委 新設校の校名 募集中 桜山小など3校児童等対象
真駒内地区新設義務教育学校検討委員会は、9年度に同地区で開校を予定している義務教育学校の校名案を募集している。札幌市立真駒内桜山小学校、駒岡小学校、真駒内中学校の3校の児童生徒や保護者、地域関係者らが対象。集まった案をもとに、今後検討委員会で校名を検討していく予定だ。 市教委は、小中一貫した教...(2024-07-29) 全て読む
大麻や覚醒剤は危険 札幌石山中 薬物乱用防止教室
札幌市立石山中学校(網島七恵校長)は22日、同校で薬物乱用防止教室を開いた。全校生徒264人が参加。道警札幌方面南警察署生活安全課少年係の宗像友紀奈巡査が講師を務め、全国的にも低年齢化が進んでいる大麻や覚醒剤の危険性などを説き、注意喚起した。 講話は、薬物の怖さや体への影響、違法薬物の危険性を...(2024-07-29) 全て読む
札幌市小学校長会5年度研究成果 研究集録から 第5回
「豊かな心」育成部・下 【2年間の取組(5年度)】 2年次は前年の成果と課題を踏まえ視点の見直しを図り、前年度同様に六つのグループを設けて実践交流を進めてきた。 ▼視点1「教職員の意識付け・意識改革」や「協働(情報共有・チーム対応)」の在り方 ▽学校経営の視点として ・子どもに付けさせた...(2024-07-29) 全て読む
校長会長インタビュー第16回 ウェルビーイングを目指して 釧路市小中学校校長会会長 小玉功氏
―会長就任に当たっての抱負 釧路市小中学校校長会は発足以来、義務教育の責任を直接担うという使命感のもと、常に自らの、そして組織としての在り方を見直し、改善を図ってきた。 その歴史と伝統をしっかりと継承し、次世代へつなぐことが自身の使命であり役割と考える。 「40人の校長のウェルビーイング...(2024-07-29) 全て読む
初任段階教員授業力向上へ釧路市教委 授業マイスターに学ぶ 優れた実践学び研鑚積む
【釧路発】釧路市教委は11日から、初任段階教員の授業力向上事業の一環で「授業マイスターに学ぼう」を開始した。2回目となる16日には、景雲中学校で新谷将司主幹教諭が3年生の数学科「2次方程式~2次方程式の活用」の授業を公開。参加者は授業マイスターによる優れた実践を学ぶとともに、グループ協議を通して授...(2024-07-29) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№143〉 熱中症から子どもを守る 学校安全と危機管理意識と遂行力④
今号では、熱中症に係る危機管理について記述します。 熱中症はかって関東以南の問題でしたが、北海道においても30度を超える状況の長時間化と範囲の拡大、熱帯夜の出現日数の増加といった高温化の傾向が見られ、これに伴い高温にさらされる延べ時間数が増加しており、日常生活環境における熱中症が大きな健康問題...(2024-07-26) 全て読む
札幌菊水小 測量体験学習会 社会支える技術すごい 講話や機器使い実習など
札幌市立菊水小学校(前川慎一校長)の6年生69人が23日、同校で行われた「測量体験学習会」に参加した。測量技術に関する講話と実習を受講。現場で実際に使われる測量機器を使うなどして、社会インフラを支える技術の大切さを学んだ。 この学習会は、札樽地区測量設計協会の若手メンバーで構成する札樽若力会(...(2024-07-26) 全て読む
小樽桜陽高 MA+CHプロジェクト 探究活動モデル開発へ 地域探究フィールドワークなど
【小樽発】道教委の北海道MA+CHプロジェクト(地学協働まちづくり推進事業)の指定を受けた小樽桜陽高校(山内章裕校長)は、本年度から3ヵ年計画で進める事業計画をまとめた。1年生を対象に地域探究に関する講義やフィールドワーク、起業家等による講演などを展開。今後、各団体・企業等の関係者で構成する「コン...(2024-07-26) 全て読む
道教委 5年度公務災害認定状況 3割超123件増480件 札幌市除く 「転倒」最多の130件に
道教委は、札幌市を除く道内における5年度公務災害の認定状況をまとめた。教育活動中に発生した公務災害は480件となり、前年度と比べ123件増と3割以上増加。事故の型別は「転倒」が130件で最も多い。状況別では、通常職務での発生が219件で最も多く、体育授業、部活動指導の事故が次いで多かった。 5...(2024-07-26) 全て読む