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解説

【解説】学校事故対応指針見直しへ

 文部科学省は24日、学校安全の推進に関する有識者会議を開き、学校事故対応に関する調査結果を報告した。2~4年度に学校管理下で起きた死亡事故に関し、都道府県・指定都市教委の3割が国に報告しておらず、国は報告の徹底や基本調査の在り方などを含め「学校事故対応に関する指針」を本年度中に見直す。  現行の...

(2023-08-25) 全て読む

【解説】日本語教育の質向上へ

 日本に住む外国人が増え、日本語教育の需要が高まる中、日本語教師の国家資格の新設などを盛り込んだ日本語教育機関認定法が5月に国会で成立した。教師の指導力や教育内容のばらつきが問題視されていたが、質の向上へ踏み出す。  国は平成20年に「留学生30万人計画」を掲げ、令和2年を目標に留学生の受け入れ体...

(2023-08-24) 全て読む

【解説】援助希求教育 9月実施を

 18歳以下の自殺者数は8月下旬から9月上旬の長期休業明けにかけて増加する傾向にあり、文部科学省は対策を呼びかけている。道教委は18日付で関係者に対し自殺予防週間(9月10~16日)の実施に向け取組の徹底を呼びかける通知を送付。SOSの出し方に関する教育を9月中に最低1回は実施するよう求めた。  ...

(2023-08-23) 全て読む

【解説】プール事故防止手引 策定3割

 こども家庭庁が18日に公表した「放課後児童クラブにおけるプール活動等の実施状況に関する調査結果」によると、プール、海、川、湖など入水を伴う活動を実施している道内放課後児童クラブの安全対策マニュアルの策定率は28・8%と全国平均を下回っていることが分かった。同庁は同日付で全国の自治体にマニュアルの作...

(2023-08-22) 全て読む

【解説】社会参画につながる探究活動を

 今回の研究成果は9日に札幌市内のかでる2・7で開かれた道高校「倫理」「公共」研究会第57回研究大会で会員が報告した。  特筆すべき事項は多岐にわたり、特に学校生活や現在の生活に対する満足度が非常に高い反面、家庭学習の時間の短さや学業に悩んでいる生徒の割合が高い傾向にあり、現状の満足度の高さが必ず...

(2023-08-18) 全て読む

【解説】専門科目の免許取得促進

 文部科学省は10日の中教審初等中等教育分科会教員養成部会で、教科に関する専門的事項に関する科目見直しのための省令案を示した。現職教員が認定講習等で免許状を取得しやすくすることがねらいで、専門的教科の免許状取得に必要な科目・区分を統合・削除するもの。近日中にパブリックコメントを実施して6年4月から施...

(2023-08-17) 全て読む

【解説】いじめ調査 改善へ協議

 文部科学省・こども家庭庁が設置するいじめ防止対策協議会は9日に本年度の初会合を開き、いじめの重大事態調査の運用・体制の改善に向けた協議を開始した。国は今後、協議会の意見を踏まえ第三者性の確保方策を講じるほか、国の重大事態調査のガイドラインの見直しを行う。  いじめ重大事態の件数は増加傾向にあり、...

(2023-08-16) 全て読む

【解説】8割がマイナンバーカード取得

 17~19歳の約8割がマイナンバーカードを取得していることが、日本財団の第56回18歳意識調査で分かった。  日本財団は、選挙権年齢の引き下げをきっかけに、平成30年10月から18歳前後の若者の価値観、政治・選挙に対する態度、社会課題の理解などについて調査してきた。  今回の調査テーマは「マイ...

(2023-08-10) 全て読む

【解説】国家公務員初任給 1万円以上増

 人事院は7日、国家公務員一般職の初任給を高卒で約8%(1万2000円)、大卒で約6%(1万1000円)引き上げるよう国会と内閣に勧告した。高卒・大卒共に初任給を1万円以上引き上げるのは平成2年以来33年ぶり。ボーナスに関しては0・10月分の引き上げを求めた。  人事院は国家公務員と民間の4月分の...

(2023-08-09) 全て読む

【解説】自己有用感 学びの力に

 4日の道教委の教育委員会会議では、5年度全国学力・学習状況調査結果が取り上げられた。各委員からは、各教科の平均正答率の改善や自己肯定感の向上などの点を高く評価。他方、無回答率の高さから学力の二極化を懸念する声もあり、改善の必要性も示された。  大鐘秀峰委員は平均正答率が改善傾向にある要因として「...

(2023-08-08) 全て読む

【解説】全国知事会 教員確保へ提言言

 全国知事会の大村秀賞文教・スポーツ常任委員会委員長は7月25日、永岡桂子文部科学大臣に対し、「学校教育を担う人材の確保に関する取組の充実」など3つの要望書を手渡した。学校現場が持続的・魅力的な組織であり続けるためには教師不足の解決が急務とし、教職員定数の算定時における乗数の見直しを含めた定数改善、...

(2023-08-07) 全て読む

【解説】部活動の熱中症対策を

 冷涼な本道においても猛暑日が続き、熱中症の疑いで緊急搬送される道内の児童生徒数は、2日時点で14件33人と例年より増加している。道教委は熱中症対策の参考資料を作成して関係者に周知したほか、実施前後を含め部活動での熱中症対策を呼びかける通知を1日付で送付。児童生徒の安全に万全を期するよう注意を求めて...

(2023-08-04) 全て読む

【解説】精神疾患の退職教員最多

 精神疾患を理由に離職した公立幼稚園、小・中学校、高校の教員数は1026人と過去最多を記録したことが文部科学省の4年度学校教員統計(中間報告)で分かった。文科省は本年度、病気休職の原因分析やメンタルヘルス対策に関するモデル事業を実施し、対策に取り組むとしている。  調査は学校の教員構成、個人属性、...

(2023-08-03) 全て読む

【解説】日本語教員 ボランティア3割

 道内で外国人に日本語を教える日本語教員のうち、約3割をボランティアが担っていることが文化庁の調査で分かった。外国籍の住民が通える日本語教室がない「空白地域」の割合は、道内188市町村・行政区の8割に上る。教員不足が背景にあり、国は専門性を有する日本語教員の質的・量的確保を急ぐ。  調査の報告書に...

(2023-08-02) 全て読む

【解説】記述問題に改善の兆し

 本道における記述式問題の平均正答率は例年低い傾向にあるが、今回の調査では改善の兆しが見られた。全国平均の正答率を最も大きく上回った問題は2つの三角形の面積の大小を述べる小学校算数の問題で、全国平均を4・7ポイント上回る25・5点となった。また、古典・現代文の竹取物語を比較して工夫を述べる中学校の国...

(2023-08-01) 全て読む

【解説】予算充実、定数改善を要望

 全国都道府県教育長協議会、全国都道府県教育委員協議会は、6年度国の施策ならびに予算に関する要望を国に提出した。わが国における教育水準の維持・向上を図るには学校における働き方改革の推進が急務とし、各種加配定数を改善・充実するとともに教職員の処遇改善や負担軽減の具体策を講じるよう求めた。  要望事項...

(2023-07-31) 全て読む

【解説】教員制度改革 迅速に実行

 文部科学省は4年度文部科学白書を公表した。特集テーマは「令和の日本型学校教育を担う教師の養成・採用・研修等の在り方(答申)」「未来をけん引する人材の育成」の二つ。学校教育の成否を左右する教師の役割の重要性を踏まえ「答申を踏まえながら必要な改革をスピード感を持って進めていく」と強調した。  中教審...

(2023-07-28) 全て読む

【解説】医科学リソース連携開始

 北海道はその地理的・気候的環境から、帯広、釧路、苫小牧地域のスピードスケートやアイスホッケー、札幌、上川地域のスキージャンプ、常呂・北見地域のカーリングなど多くのトップアスリートを育成・輩出している。道、市町村、競技団体、大学、医療機関など様々な団体がアスリートの育成・強化を支援している。  ま...

(2023-07-27) 全て読む

【解説】道内4大学で理系学部拡充

 文部科学省は、成長分野の人材育成に向け、理系学部の新設や拡充を支援する「大学・高専機能強化支援事業」の選考結果を発表した。全国111校、118件。道内からは北海道大学など4大学を選んだ。北大は「高度情報専門人材の確保に向けた機能強化」の支援メニューで、最長10年間で最大20億円の支援を受ける。来年...

(2023-07-26) 全て読む

【解説】不登校支援 丁寧に要望把握を

 総務省は21日、不登校・ひきこもりの子ども支援に関する政策評価書をまとめ、文部科学省に通知した。調査対象となった全ての学校で相談体制の整備や情報提供を行っていたものの、児童生徒の5割が「相談しづらかった」と回答していることが判明。このため、被支援者の要望を丁寧に把握し、支援施策の推進を図るよう求め...

(2023-07-25) 全て読む

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