記事検索
検索結果一覧
教職員の協力を高める学校づくり〈№144〉 深い学びの先にあるもの ディープラーニングのすすめ①
私は年間3~5回程度、わが国の教育をリードされている教育関係者や教育学者、教育心理学者との懇談にズームで参加し、社会の進展に伴う教育の変遷や教育課題について、様々な情報交換をさせていただいています。 今号から4回にわたって、一度は耳にしたことがあろうかとは思いますが、教育原理としてのディープラ...(2024-08-09) 全て読む
渡島小中校長会第47回研究大会 学校DX成功 校長が鍵 ほっかいどう学・新保氏講演等
【函館発】渡島小中学校長会(西田浩人会長)は7月30日、七飯町内の大沼国際セミナーハウスで第47回研究大会を開いた。49人が参加。認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラムの新保元康理事長による講演や分科会等を通して、学校DXの推進に向けて研鑚を積んだ。 大会主題は「未来を切り拓き 豊かな社会...(2024-08-09) 全て読む
大和谷工業に感謝状 北見北斗高 駐車場整備で
【網走発】北見北斗高校(平野道雄校長)は1日、北見市内の建設企業・大和谷工業(株)(伊藤勲社長)に感謝状を贈呈した。地域貢献活動の一環として同校駐車場約70台分の区画線や身障者マークを塗り替え、教育環境の整備充実に貢献したことに対するもの。平野校長が同社の伊藤諭副社長に感謝状を手渡した。 全道...(2024-08-09) 全て読む
道教委 社会との共創PJセミナー 探究活動の充実へ研鑚 地域課題解決型など3種に200人
道教委は7月26日、S―TEAM教育推進事業「社会との共創」推進プロジェクトオンラインセミナーを開催した。「地域課題解決型」「グローバル型」「アントレプレナー教育型」の3類型のセミナーをそれぞれ実施。計200人を超える高校生が参加し、探究活動の進め方や地域課題解決に向けた施策などについて理解を深め...(2024-08-08) 全て読む
【解説】日本語教育に子どもが意見
道は、6日の道議会総合政策委員会で、6~10年度の5年間を期間とする「北海道における地域日本語教育の推進に関する基本的な方針案」を示した。6、7月に実施した子どもの意見募集の速報値を提示。日本語が勉強できる教室を増やすよう求める意見や日本語を教えられる教員の必要性を訴える声などが寄せられた。 ...(2024-08-08) 全て読む
近美基本構想策定検討の考え方 樹木伐採 配慮と復元必要 道教委 整備の方針整理
道教委は、道立近代美術館基本構想の策定に向けた検討の考え方をまとめ、6日の道議会文教委員会などに報告した。道民や有識者の意見や技術的検討調査結果などをもとに、整備方法の検討の考え方を整理。樹木の伐採には住民等への配慮が必要であることや、伐採相当分の復元の検討が必要であることなどを示している。 ...(2024-08-08) 全て読む
道議会質疑 予算特別委員会(3月14日)
【Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand】 【質問者】 ▼小林雄志委員(自民党・道民会議) ▼川澄宗之介委員(民主・道民連合) 【答弁者】 ▼北村英則教育部長 ▼山本純史学校教育監 ▼伊賀治康総務政策...(2024-08-08) 全て読む
道教委と道小、道中、道公教 子のための働き方改革へ 学校現場の現状・課題を協議
道教委と道小学校長会(末原恵蔵会長)、道中学校長会(河村克也会長)、道公立学校教頭会(深澤一寛会長)は5日、札幌市内の道第二水産ビルで意見交換会を開催した。「働き方改革の推進」をテーマに学校現場における現状や課題を共有。今後の取組の充実に向けて意見を交わした。 道教委と3団体が学校の状況を共有...(2024-08-08) 全て読む
道教委 5年度時間外勤務調査 高校 年平均30時間減 小高特は全月45時間以内
道教委は5年度道立学校・市町村立小・中学校(札幌市除く)の教育職員の時間外在校等時間の状況をまとめ、6日の道議会文教委員会に報告した。1人当たりの平均時間外在校等時間は中学校の4、6月で45時間を上回ったものの、小学校、高校、特別支援学校の全ての月で45時間以内を達成。年間の時間外在校等時間は高校...(2024-08-08) 全て読む
生徒がポータルサイトで学校PR 市立高記者クラブ発足 札幌市教委 10月活動開始
札幌市教委は「市立高校記者クラブ」を立ち上げ、生徒による広報活動に取り組む。市立高校コンシェルジュの(株)すみかと連携し、生徒が取材・作成した記事を市立高ポータルサイトに掲載。市立高8校の特色・魅力を発信する。夏休み明けごろから生徒を募集し、9月中旬の講習を経て10月から活動を始める予定だ。 ...(2024-08-08) 全て読む
スマイルトーク★キッズ 札幌の未来話し合う 秋元市長と小学生が対話
札幌市は1日、小学生対象の市民対話事業「市長と語ろう!サッポロスマイルトーク★キッズ」を開催した。市内の小学4~6年生15人が市長室を訪問し、秋元克広市長と札幌の未来について意見を交わした。 市長や市役所を身近に感じてもらうことを目的に、5年度から実施しているもの。 本年度1回目の今回は、...(2024-08-08) 全て読む
部活動指導員確保へ札幌市教委 道教委・道教大と連携 サポーターバンク登録促進
札幌市教委は、部活動指導員の確保に向けて、道教委が運用する「ほっかいどう部活動・地域クラブ活動サポーターバンク」への登録を呼びかけている。募集リーフレットを作成し、道教育大学札幌校に配布するなど、特に若年層への働きかけを推進。関係機関と連携しながら裾野拡大に努めている。 市教委はことし2月、部...(2024-08-08) 全て読む
札幌市小学校長会5年度研究成果 研究集録から 第10回
学びの支援部 副主題:一人一人の教育的ニーズに応える学校経営の在り方 【研究内容】 ▼研究副主題の解説 本部会で研究を進めている「通常の学級で配慮を要する児童、特別支援学級・通級指導教室、不登校児童」に対する指導、対応の充実は、昨今の大きな学校課題の一つである。学習指導要領前文は「自分のよ...(2024-08-08) 全て読む
少年の主張宗谷地区大会 “かわいそう”は無責任 礼文香深中3年・光枝さん
【稚内発】宗谷総合振興局が主催する6年度少年の主張宗谷地区大会が7月26日、宗谷合同庁舎で開催された。管内市町村から9人の生徒が登壇。日常生活での体験や自身の考えなどを発表した。最優秀賞には、礼文町立香深中学校の光枝美優さん(3年)=写真=の「〝かわいそう〟は無責任」が選ばれた。光枝さんは、幼少期...(2024-08-08) 全て読む
第73回道高校農業教育研究大会 持続可能な社会形成へ 4分科会やシンポジウム等
【帯広発】第73回道高校農業教育研究大会、第28回全国高校農場協会北海道支部大会が7月25日からの2日間、帯広市内のとかちプラザで開かれた。全道から137人が参加。研究主題「持続可能な農業生産・社会形成に対応した農業教育の推進」のもと、四つの分科会を実施したほか講話やシンポジウムを通して、農業担当...(2024-08-08) 全て読む
道内特別支援20校が熱戦 明日佳主催フットサル大会 札幌あいの里高支 全国へ
第8回小野寺眞悟杯北海道特別支援学校フットサル大会が7月27日、江別市内の道立野幌総合運動公園総合体育館で開かれた。道内の特別支援学校20校から約150人が出場。カテゴリー2の1位リーグで優勝に輝いた札幌あいの里高等支援学校が、11月に名古屋市で開かれる全国大会への切符を手中にした。 主催は道...(2024-08-08) 全て読む
高校配置計画地域別検討協〈檜山〉 中高連携し子の未来を 地元進学率向上へPR策探る
【函館発】道教委は7月31日、第2回公立高校配置計画地域別検討協議会(檜山学区)をオンラインで開催した。管内の教育関係者ら約30人が参加し、高校の魅力化に向けた取組について意見を交換。小・中学校、高校、町教委の担当者がそれぞれの立場から地元高校の進学率向上に向けた情報発信の在り方などを提案した。 ...(2024-08-08) 全て読む
子ども主体の授業づくりとは? 元校長の“学校アップデート!” №12
多くの学校で研究主題(目指す授業像や授業における目指す子どもの姿)を設定して、授業力向上に向けた取組を行っていると思います。研究主題は、教職員にとって具体的にイメージを共有しやすい言葉であることが大切です。平岸西小に異動した時、研究主題「未来を拓く子」の具体的な子どもの姿が曖昧だったので、始業式が...(2024-08-07) 全て読む
校長会長インタビュー 第23回 胆振管内校長会会長 大谷昌史氏 子の笑顔の循環から全ての人の幸せ願う
―会長就任に当たっての抱負 胆振管内校長会は、発足して26年目を迎え、6年度は小学校59校、中学校39校、小中併置校1校、義務教育学校3校の102人の校長が会員となっている。 本年度は、4月に10人の新会員を迎えてのスタートとなった。この4年間で60人以上の校長が定年退職・役職定年し、半数以...(2024-08-07) 全て読む
動けば未来が変わる 高校生DO防災アクション 上磯高・伊藤教諭講話や実践発表等 道高校長協会
道高校長協会調査研究部管理運営委員会(渋谷圭委員長)は5日、オンラインで高校生「DO防災アクション」を初開催した。道内外から先進的に防災教育を進める高校12校が参加し、各校の避難訓練や1日防災学校の実践を共有。上磯高校の伊藤友彦教諭による講話も行い、災害時に正確な情報を集める必要性やあらかじめ早め...(2024-08-07) 全て読む