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【解説】私立学校の耐震改修状況―文科省
文部科学省は、二十八年四月一日時点の全国私立学校施設の耐震改修状況調査結果を公表した。幼・小・中・高校など全校種の耐震化率は、前年同期比二・九ポイント増の八六・四%だった。耐震化の要否を判定する上で必要な耐震診断の実施率は、七八・六%で二・三ポイント上昇した。 調査は、私立の幼・小・中・高校、...(2016-11-18) 全て読む
釧路小中教頭会が研究大会開く ミドルリーダー育成へ 実践発表や講演会などで研鑚
【釧路発】釧路小中学校教頭会(佐藤敬喜会長)は十一日から二日間、弟子屈町内の川湯観光ホテルで二十八年度研究大会を開催した。約五十人が参加。実践発表や交流、講演会などを通して、ミドルリーダーを育てる教頭の役割について考え合った。 研究主題「豊かな人間性と創造性を育む学校教育~たくましく生きる子ど...(2016-11-18) 全て読む
「学校からの教育改革」を 道中第5回理事研修会―赤岩会長あいさつ
道中学校長会第五回理事研修会(十一日、ホテルライフォート札幌―十六日付1面既報)における赤岩輝雄会長のあいさつ概要はつぎのとおり。 ◇ ◇ ◇ まずはじめに、大変うれしいニュースを紹介する。 このたび、道中から四人の校長が二十八年度...(2016-11-18) 全て読む
帯広柏葉高が国研指定校事業協議会 授業の改善点など協議 AL取り入れた数学公開
【帯広発】帯広柏葉高校(島芳一校長)は十日、同校で国立教育政策研究所の教育課程研究指定校事業にかかる研究協議会を実施した。研究主題「思考力・判断力・表現力を育成する指導方法および評価方法の工夫・改善についての研究」のもと、アクティブ・ラーニング(AL)の手法を取り入れた各学年の数学の授業を公開。十...(2016-11-18) 全て読む
札幌市公立小中学校事務職員協議会 研究報告等通し研鑚積む 全体研修会に148人参加
札幌市公立小中学校事務職員協議会は十一日、札幌サンプラザで研究報告会・第二回全体研修会を開催した。百四十八人が参加。各地区の研究報告や講演を通して、学校事務職員としての資質向上を図った。 研究報告会では、各地区の担当者が研究成果について報告。このうち、中央・南・東ブロックでは、石山中の吉田尚未...(2016-11-18) 全て読む
柴田教育長が教育行政視察 特色ある取組の充実期待 上川管内小学校など9施設
【旭川発】道教委の柴田達夫教育長が十四~十五日の二日間、上川管内の教育行政視察を行った。学校や幼児センター、児童養護施設、上川教育局など九施設に足を運び、それぞれの特色ある取組について関心を示し、今後の取組の充実に期待を寄せていた。 視察には、道教委の桜井康仁教育政策課長、上川教育局の今田信彦...(2016-11-18) 全て読む
小中16校で簡易給食措置 学校施設の石綿含有断熱材剥離―函館市教委
【函館発】学校施設において石綿を含む可能性のある断熱材が剥離した事案を受けて函館市教委は、市内の小・中学校と教育関係施設合わせて二十四施設三十四ヵ所のボイラーを調査した。その結果、九施設で剥離、四施設で剥離の可能性があることが判明した。調査結果を受けて、校舎の暖房を停止した学校に対して、速やかにポ...(2016-11-18) 全て読む
道教委が各所属長に要請 免許証確認など指導徹底 処分事案を受け再発防止で
道教委は十六日、職員の交通事故・違反の防止を求める教育部長名通知を各部課長などに発出した。教育局職員が、運転免許証の有効期限切れに気づいていたのにもかかわらず、無免許で自家用車や公用車の運転を行い、同日付で懲戒処分が決定したことを受け、再発防止策として行った。通知では、「各自が交通法規を順守するこ...(2016-11-18) 全て読む
23件すべて認可可・了承 本年度第2回道私学審議会
二十八年度第二回道私立学校審議会が十六日、道庁本庁舎で開かれ、学科設置にかかる学則変更認可など、二十三件の諮問事項について審議した。 諮問事項は、課程または学科設置・廃止認可が一件、学校設置(法人寄附行為認可)計画が一件、同じく認可が一件、収容定員にかかる学(園)則変更認可が十一件、広域通信制...(2016-11-18) 全て読む
道公立学校事務長会が調査研究推進委員研究協議会 業務の効率化・省力化を 柔軟な発想もって―永井会長
道公立学校事務長会(永井進会長)は十一日、ホテルライフォート札幌で二十八年度調査研究推進委員研究協議会を開催した。本部調査研究部や各支部が研究発表。「学校事務における業務のアウトソーシングについて」をテーマに研究協議を深め、学校事務の効率化・省力化の方向性について共通理解を図った。 各支部の調...(2016-11-17) 全て読む
【解説】非正規司書、年収200万円以下は9割
公立小・中学校の学校図書館で司書などとして働く非正規職員の九割は年収二百万円に満たないことが、全日本教職員組合(全教)が行ったアンケート調査で分かった。低待遇の一方で、九五%近くの人が仕事にやりがいがあると答え、三人に二人は正規採用を希望していることも分かった。 調査は、昨年十一月からことし三...(2016-11-17) 全て読む
組織活動の在り方協議 日本教育会道支部第2回理事研
日本教育会道支部(諏江康夫支部長)は十日、ホテルライフォート札幌で二十八年度第二回理事研修会を開催した=写真=。各校種から約二十人が参加し、日本教育会の全国大会、支部の活動状況、組織の在り方などを協議した。また、道教委の菅原行彦教育指導監が「本道教育の充実に向けて」と題して講演を行った。 冒頭...(2016-11-17) 全て読む
体力向上・冬季スポーツ振興へ 小3対象に割引券配布 スキー・スケート利用時の補助―札幌市スポーツ局
札幌市スポーツ局は、市内の小学三年生を対象に、スキー場やスケート場を利用する際の割引クーポン券を配布する。児童の体力向上やウインタースポーツ振興に向けた取組の一環で、冬季休業中における運動の促進を図る。クーポン券は、十二月中の配布を見込んでいる。 スポーツ局が市内六校の児童六百二十三人を対象に...(2016-11-17) 全て読む
学校施設の全煙突を調査 札幌市教委のアスベスト対応
札幌市教委は、市立の全幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校の学校施設において全煙突を対象とした調査を実施する。十五日に開かれた文教委員会で説明した。煙突の本数のほか、断熱材の石綿の有無について調査する予定。早ければ今月下旬にも調査を開始することとしており、石綿の含有が確認された場合は順次改修して...(2016-11-17) 全て読む
「囲い込み」で改修 学校施設の煙突 札幌市議会総務委
札幌市都市局の大島佳之建築部長は、十四日に開かれた総務委員会で石綿の含有が確認された施設の改修方法や改修時期について説明した。 学校施設ではステンレス製の煙突を新たに使用する「囲い込み」を採用し、三学期前までに改修する方針を示したほか、「一日も早く終えるよう取り組んでいく」と述べた。中川賢一委...(2016-11-17) 全て読む
臨時教育長会議開く―上川局 不祥事防止を強く訴え 飲酒運転続発で小野寺局長
【旭川発】上川教育局は十四日、上川合同庁舎で臨時市町村教委教育長会議を開いた。教育長など二十四人が出席。小野寺一郎局長は、学校職員による飲酒運転をはじめとした不祥事が続発していることに危機感を示し、未然防止を徹底するよう強く呼びかけた。 会議は、学校職員による飲酒運転が相次ぐ中、十二日に旭川市...(2016-11-17) 全て読む
強い危機感もって 臨時校長会議開く―上川局
【旭川発】上川教育局は十一日、上川合同庁舎で臨時道立学校長会議を開いた。学校職員による飲酒運転をはじめとした不祥事が相次いでいることを受けての開催。出席した学校管理職二十八人に向け、小野寺一郎局長は飲酒運転根絶に向けた取組の徹底を訴えた。 はじめに、清水厚次企画総務課長が十一月二日付の道教委の...(2016-11-17) 全て読む
【教育長の選任】岩渕秀一氏が16日付で就任 南富良野町教委
【旭川発】南富良野町教委の新教育長に、十六日付で現町建設課長の岩渕秀一(いわぶち・しゅういち)氏=写真=が就任した。十一日に開かれた町議会第三回臨時会で承認されたもの。任期は十一月十六日から三十一年十一月十五日まで。 岩渕氏は、昭和五十八年北海学園大経済学部経済学科卒。同年入庁。平成二十年町保...(2016-11-17) 全て読む
夕張高校創立80周年記念式典 地域と一体へ決意新た 250人出席し節目祝う
【岩見沢発】夕張高校(今勉校長)創立八十周年記念式典が十月下旬、同校で執り行われた=写真=。生徒、同窓生ら約二百五十人が出席。市内唯一の高校として、地域と一体となった教育を推進し、新たな飛躍を期すことを誓った。 同校は昭和十一年、夕張家政高等女学校として開校。昭和十五年に夕張高等女学校、昭和二...(2016-11-17) 全て読む
飲酒運転根絶へ指導を 胆振局が臨時道立学校長会議
【室蘭発】胆振教育局は十一日、苫小牧東高校と室蘭栄高校で臨時道立学校長会議を開催した。両会場合わせ、道立学校長二十二人が参加。阿部清明局長は、"飲酒運転をしない、させない、許さない"という意識をあらためて職員に周知、指導するよう求め、飲酒運転の再発防止に向けた取組の徹底を強く訴えた。 同会議は...(2016-11-17) 全て読む