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1年目、異動者本人に対する調査―道小「広域人事調査の集計と考察」から③ 着任後、校務に対する戸惑いも
【1年目 異動者本人に対する調査】 ▼今回の異動について(自らの希望かどうか) ▽「はい」と答えた割合が八〇%を占めた ▼制度の説明について(誰から、どこから) ▽「校長」が七五%、「教育局」が三一%と続いた ▼制度の趣旨の理解について ▽「理解している」「概ね理解している」合わせて九三...(2016-07-11) 全て読む
札幌市新琴似北小「実践を確かめる会」 指導改善へ成果共有 13の授業公開、研究討議通し
札幌市立新琴似北小学校(小笠原啓之校長)は六日、実践を確かめる会を開催した。十三クラスの授業を公開したほか、分科会別に研究討議を実施。これからの授業の在り方について協議した。 研究主題を「進んで学びをつなげる子ども」と設定。研究の視点に、「問いを生む単元構成」「協働的な学習の場の設定と教師のか...(2016-07-11) 全て読む
札幌市教委研究開発事業「小中連携」 小3校、中2校を推進校に 連続性ある教育へ校内体制など
札幌市教委は、札幌市研究開発事業「小中連携」にかかる実践研究を行っている。研究推進校として小学校三校、中学校二校を指定。校種間の連携による連続性のある教育活動の充実に向け、校内体制の在り方など研究を進めていく。 小学校から中学校への進学など、新しい環境での学習や生活へ移行する段階において、不登...(2016-07-11) 全て読む
札幌市美しが丘小が南極クラス 未知の世界に思いはせる 元観測隊員の講話に興味津々
札幌市立美しが丘小学校(村元秀之校長)は六日、同校で北海道学校生活協同組合が実施する出前授業「南極クラス」を開催した=写真=。五年生児童四十六人や教職員、保護者が参加。南極での生活や環境についての映像を見たほか、約二万年前の南極の氷にふれるなど、未知の世界を体験した。 出前授業は、同組合が教育...(2016-07-11) 全て読む
旭川豊岡小6年生7人に表彰状 少年少女救助隊、大活躍! 火事防ぎ、お年寄りと避難
【旭川発】お手柄!小学六年生がお年寄りを救出。―旭川市立豊岡小学校(真鍋豪校長)の児童七人に六月十三日、旭川市内の一人暮らしの七十代の女性を救出し、火災を未然に防いだとして、市消防本部から表彰状が贈られた=写真=。児童は「みんなで協力しておばあさんを助けられて良かった」と話していた。 今回表彰...(2016-07-11) 全て読む
イングリッシュプロジェクト発表会 課題研究の成果、存分に 岩見沢農業高SSH
【岩見沢発】岩見沢農業高校(西田丈夫校長)は六月二十七日、同校でスーパーサイエンスハイスクール(以下、SSH)イングリッシュプロジェクト発表会を開催した。SSHの二年生が自由課題研究について説明したほか、三年生が各学科の研究テーマに沿った一年間の課題研究の内容を英語で発表した=写真=。 発表会...(2016-07-11) 全て読む
空知管内道立学校・市町の28年度文科省・道教委指定事業 教育支援センター設置促進など―空知教育局まとめ
【岩見沢発】空知教育局は、本年度の管内道立学校や市町における文部科学省および道教委の指定事業(七月五日現在)をまとめた。文科省で十五事業、道教委で三十二事業を推進。新規では、「フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒への支援モデル事業」にかかる「教育支援センター等の設置促進支援」事業として、岩見沢市教...(2016-07-11) 全て読む
伊達市光陵中が建設業者に感謝状 環境整備への貢献に謝意 校地内の法面崩壊対策などに対し
【室蘭発】伊達市立光陵中学校(立花和実校長)は五日、市内の建設業者・㈱永井組に感謝状を贈呈した=写真=。同校敷地内における法面の崩壊対策や、駐車場の整地作業などを実施したことに対するもの。立花校長が同社の功績に謝意を示し、永井武憲社長に感謝状を手渡した。 同社は六月三十日、地域貢献活動の一環と...(2016-07-11) 全て読む
専門分野への興味深めて 苫小牧工業高建築科2年生が出前講座でコンサル業務学ぶ
【室蘭発】苫小牧工業高校(髙橋豪校長)は六月下旬、市内で測量設計業を営む㈱タナカコンサルタント主催の出前講座に取り組んだ。建築科の二年生を対象に、同社技術二部の担当者が補償コンサルタント業務について説明。生徒たちは、普段あまり学ぶことのできない専門分野の知識を身に付けるとともに、建設業への興味関心...(2016-07-11) 全て読む
飲酒運転根絶へ臨時会議開く―胆振局 危機感・緊張感もって 道立学校長・教育長に要請
【室蘭発】胆振教育局は六月二十九日、むろらん広域センタービルで飲酒運転根絶に向けた臨時道立学校長・教育長会議を開催した=写真=。管内道立学校長、十一市町の教育長など三十人余りが出席。阿部清明局長は「教職員が飲酒運転を“しない”“させない”“許さない”という規範意識をもつよう、危機感、緊張感、スピー...(2016-07-11) 全て読む
宗谷局が臨時教育長・校長会議 規範意識の醸成求める 飲酒運転根絶へ野﨑局長呼びかけ
【稚内発】宗谷教育局は六月二十九日、宗谷合同庁舎で飲酒運転根絶に向けた臨時管内市町村教委教育長および道立学校長会議を開催した=写真=。野﨑弘幸局長が「すべての教職員が、『飲酒運転をしない、させない、許さない』という規範意識をもつよう、取組を徹底していただきたい」と訴えた。 昨今の飲酒に起因する...(2016-07-11) 全て読む
道議会文教委で道・道教委が報告 私学の経営安定へ助成を 国の文教施策・予算への要望
道・道教委は、二十九年度国の文教施策および予算に関する提案・要望事項を取りまとめ、七日の道議会文教委員会で報告した。要望事項は、重点要望事項と一般要望事項を合わせて二十三項目で、そのうち、道教委所管が二十項目、道学事課所管が三項目。道学事課所管分では、私立高校の経営安定や保護者の経済的負担軽減のた...(2016-07-11) 全て読む
道議会総務委(28年7月7日) 家族にも周知し飲酒運転を抑止 「決意と行動」で質疑
道議会総務委員会が七日に開かれ、職員の飲酒運転根絶に向けた「決意と行動」について、質疑が行われた。 総務委員会では、道が「決意と行動」案を報告したのを受け、志賀谷隆委員(公明党)が質問。 答弁に立った菅原裕之人事局人事課給与服務担当課長は、啓発用パンフレットについて、「飲酒運転の再発防止の...(2016-07-11) 全て読む
職員の飲酒運転根絶に向け 強化期間設定し各種取組 道が「決意と行動」を決定
道は八日、職員の飲酒運転根絶に向けた「決意と行動」を決定した。六月に道職員、警察官、教職員の酒気帯び運転による検挙・逮捕が続発したことを、「組織全体として重く受け止め、危機感を共有し、職員一人ひとりが自らの立場を自覚する」とともに、道飲酒運転の根絶に関する条例の理念を踏まえ、「道職員による飲酒運転...(2016-07-11) 全て読む
3年目終了、異動元校長・異動先校長に対する調査―道小「広域人事調査の集計と考察」から② 経験生かし、周囲に良い影響も
【3年目終了 異動元校長、異動先校長に対する調査】 ▼対象教諭の三年間の様子について―異動元校長 ▽「大いに貢献した」と「貢献した」を合わせて七七%が好意的に回答した ▼対象教諭は三年間の経験を生かし、どのような活躍をしているか―異動先校長 ▽「授業力の向上」は二一%で最も多く、以下、「職場...(2016-07-08) 全て読む
食品の衛生管理徹底で倶知安農業高 安全・安心の取組、高評価 北海道HACCPの認証取得
【倶知安発】倶知安農業高校(鎌田一宏校長)と同校三年生十八人に対する北海道HACCP(ハサップ)衛生管理導入評価証およびHACCP専門講習修了証書の交付式が一日、同校で挙行された=写真=。修了証書を手にした生徒たちは、「講習で得た衛生管理に対する知識を、今後の高校生活や進路でも生かしていきたい」と...(2016-07-08) 全て読む
【解説】「「読めるけど書けない」―漢検
日本漢字能力検定協会(本部・京都市)が過去の「漢検」の正答率を設問項目ごとに調査した結果、「読み」に対して「書き取り」の正答率が約二〇ポイント低く、「読めるけど、書けない」状況にあることが分かった。 調査は、平成二十五~二十七年度に第二回公開会場で実施された「漢検」の問題で、すべての常用漢字(...(2016-07-08) 全て読む
道研がミドルリーダー養成B研修講座 学校運営参画へ力量向上 鳴門教育大・村川教授が講義・演習
道立教育研究所は六月中旬の三日間、同所で学校運営「ミドルリーダー養成B」研修講座を開催した。小・中・高・特別支援学校の教務担当教諭など二十五人が受講。二日目、鳴門教育大学大学院の村川雅弘教授が「カリキュラム・マネジメントを核にした学校運営」をテーマに講義・演習=写真=。自校の現状を踏まえたカリキュ...(2016-07-08) 全て読む
飲酒運転根絶へ釧路局が臨時会議 法令順守意識を一層醸成 管内道立学校長に対し強く要請
【釧路発】釧路教育局は一日、釧路市内の釧路センチュリーキャッスルホテルで臨時道立学校長会議を開催した=写真=。管内全高校長および特別支援学校長が出席し、飲酒運転根絶に向けて共通理解を図った。 石川忠博局長は、道内の飲酒運転による事故の状況を説明。特に、六月には道職員や教職員による飲酒運転が立て...(2016-07-08) 全て読む
2定道議会予算特別委(28年7月6日) 処分の量定加重も視野―道職員の飲酒運転再発防止で知事
道職員における飲酒運転の再発防止について高橋はるみ知事は、十三日までに策定する新たな再発防止策に盛り込む取組が順守されていない事案については、懲戒処分の量定を加重する考えを明らかにした。また、運転する八時間前からの飲酒を控えることを盛り込む方針を示した。さらに、人事局内に仮称・交通違反速報室を設置...(2016-07-08) 全て読む