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教職員の協力を高める学校づくり〈№133〉 子と同じ言葉を繰り返す 教師力を高める傾聴と話す力②
「先生が私の話を最後まで真剣に聴いてアドバイスしてくれた」「私が失敗した時でも先生は怖い顔をして叱ることなく、話を聴いてくれたので自分から反省の言葉を言えた」「先生は毎日忙しいと分かっているが、僕のために時間を割き熱心に話を聴いてくれてうれしかった」 「話の内容が整理できないで困っている時、〇...(2024-02-21) 全て読む
日教弘北海道支部が運営委員会 充実から深化 テーマに 70周年 大きな布石になる
公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部(船山純支部長)は13日、ホテルライフォート札幌を主会場に5年度第2回運営委員会を開催した。あいさつした船山支部長は、北海道支部が来年度創立70周年を迎えることに触れ「(70周年の)テーマは“充実から深化”。この“しんか”は、より充実した事業を進める深化で...(2024-02-21) 全て読む
胆振管内教委連 教委委員研修会 教育行政諸課題解決へ 防災対策や特別支援教育等
【室蘭発】胆振管内教育委員会連絡協議会(会長・安藤尚志白老町教育長)は13日から2日間、洞爺湖町内の洞爺観光ホテルで管内教育委員会委員研修会を実施した。管内市町教委の委員36人が参加。近年頻発化する自然災害への防災対策や、特別支援教育の充実など、講義を通して教育行政上の諸問題について理解を深めた。...(2024-02-21) 全て読む
公立高推薦等内定者 19日現在 全・定5303人に春 全日倍率2.0以上16校17学科
道教委と札幌市教委は20日、6年度公立高校入学者選抜における推薦・連携型入学者選抜の合格内定者数等の状況を発表した。19日現在、全日制の推薦出願者数7237人に対する合格内定者数は5165人。定時制は301人に対し138人が内定した。出願者数が募集人員を超えた全日制の学校・学科は58校84学科。う...(2024-02-21) 全て読む
札幌市合唱教育研 中学校演奏会 広がれ元気、勇気の輪 500人が練習成果披露
札幌市合唱教育研究会(佐野友美会長)は2月上旬、市内のカナモトホールを会場に第37回中学校合唱演奏会「合唱の輪」を開催した。市内をはじめ近隣中学校の合唱部、有志生徒ら約500人が参加。新年度に向けて日頃から積み重ねた練習の成果を存分に披露した。 合唱活動を通して、生徒の豊かな心や絆を育むことを...(2024-02-21) 全て読む
札幌稲穂中 吉本校長を選出 道中学校長会新事務局長に
道中学校長会(森田聖吾会長)は、6年度の新事務局長として札幌市立稲穂中学校の吉本将樹校長を選出した。副会長研修会における事務局長の選考を経て、16日の理事研修会で決定した。会員以下の新役員に関しては春の総会・研修会で決定する。(2024-02-21)
道教委が不登校対策プラン案 全ての子に学びと支援を 教育ニーズ踏まえ学習環境整備
道教委は6~9年度を計画期間とするHOKKAIDO不登校対策プラン案をまとめ、20日の道議会文教委員会で報告した。「学びや支援にアクセスできない子どもをゼロ」にする目標を掲げ、三つのプランで本道における不登校対策を明記。各種ツールを活用して学校風土の「見える化」や児童生徒の変化の早期発見に取り組む...(2024-02-21) 全て読む
【解説】子どもの前兆事案 増加傾向に
児童生徒の登下校時における不審者の声かけやつきまといが増加している。道警の発表によると、子どもに対する前兆事案の令和5年の発生件数は442件と前年と比べ95件増加。ここ数年減少が続いていたが、増加に転じた。 前兆事案は「声かけ」が27・6%と最も高く「容姿の撮影」「つきまとい」「身体接触」「身...(2024-02-21) 全て読む
札幌市小学校長会 2月総会 会長に千葉氏 三里塚小 学校経営、研修、組織充実へ
札幌市小学校長会は19日、ホテルライフォート札幌で2月総会を開催した。6年度の運営方針などについて協議し、活動の重点を「学校経営の充実」「研修活動の充実」「組織の充実・強化」の3点とすることなどを決めた。役員改選では、新会長に三里塚小学校の千葉一博校長を選出した。 開会あいさつに立った徳田恭一...(2024-02-21) 全て読む
3個人2団体に栄誉 札幌市 市民スポーツ賞贈呈式
札幌市は13日、5年度市民スポーツ賞の贈呈式を執り行った。市のスポーツ普及進展に大きく寄与した3個人2団体に対し秋元克広市長が表彰状を手渡し、功績をたたえた。 市民スポーツ賞は、札幌市の体育・スポーツの振興に資することを目的に、スポーツの普及・進展に関し優れた成果を上げた個人または団体を表彰す...(2024-02-21) 全て読む
札幌市 第3回食育推進会議 目標達成 16項目増112項目 4年度取組状況など報告
札幌市の5年度第3回食育推進会議が2月上旬、市内のwest19で開かれた。第3次食育推進計画の4年度取組状況などについて報告。目標値を達成した事業が前年度より16項目増の112項目となり、新型コロナウイルス感染症の影響が少なくなってきたことを示した。 開会に当たり、西條政幸医務・健康衛生担当局...(2024-02-21) 全て読む
3月5日に全市研究会 札幌市養護教員会 実践発表など
札幌市養護教員会(山本奈保子会長)は、3月5日午後2時からホテルライフォート札幌で5年度全市研究会を開催する。主題「養護教諭の職務はいかにあるべきか」のもと、5ブロックによる研究発表、分科会を行う。 各ブロックの研究テーマおよび発表者はつぎのとおり。=敬称略= ▼中央 ▽気軽に楽しく保健体...(2024-02-21) 全て読む
釧路市 6年度予算案 義務教育学校 2地区で設計費 2中にデジタル採点システム 新給食センターも
【釧路発】釧路市は16日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比3・9%増の1020億円。うち教育費は39・6%増の90億5172万円となった。7年度に供用開始を予定する新給食センター整備事業に37億27万円を充てたことで大幅な増額率を示した。 このほか、義務教育学校整備事業とし...(2024-02-21) 全て読む
士幌町教委 幼小中高連携教育で 7年度推進協設置へ 関係者間の共通理解深化
【帯広発】士幌町教委は、小中連携を中核として、認定こども園・保育所・高校を含めた連携強化を組織的に推進している。取組を拡充した5年度、教職員の業務平準化や事業主体の明確化が課題に挙がった。町教委は「士幌町幼小中高連携教育推進協議会(仮称)」の7年度設置を構想。組織を一元化することで、関係者間の共通...(2024-02-21) 全て読む
小・中で空調設備整備 大樹町 6年度予算案
【帯広発】大樹町は16日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比108・4%増の77億7400万円。教育費には31・6%増の6億6840万円を計上した。 学校管理費に関して、小学校の空調設備工事に6798万円、中学校の空調設備工事、バリアフリー化改修工事に1億1243万円を措置。空調設...(2024-02-21) 全て読む
高校工ク大会・創意工夫大賞に 大型電光掲示板を製作 帯工高 創立60周年迎え
【帯広発】帯広工業高校(中島泰彰校長)が創立60周年を迎え、電子機械科3年生6人は“工業高校らしい情報発信”を図ろうと、大型電光掲示板の製作に臨んだ。LEDバーが横に50本並び、プログラミングに応じて点灯することで、文字が流れて見える仕様。基板や配線の接続に試行錯誤を重ね、生徒は「ものづくりはチー...(2024-02-21) 全て読む
真駒内駅前再開発で企画提言 杜カフェ2号店 出店目指して 札幌みなみの杜高等支援
市立札幌みなみの杜高等支援学校(田中進一校長)は、昨年11月から2年「職業基礎」において、「杜カフェ2号店プロジェクト」をテーマに全4回にわたる授業を行っている。校内で生徒たちが運営している「杜カフェ」の2号店を、再開発計画がある真駒内駅前に出店するとの仮定で企画書を作成。5日には、校内コンペで最...(2024-02-20) 全て読む
シットスキーサポーター派遣 本年度11校で実施 札幌市 子の学習支援へ
札幌市は、誰でもスポーツを楽しむことができる環境を整えるため、2年度から学校が実施するスキー授業でシットスキーのサポーターを派遣している。市シットスキー事業の連携団体「コンサドーレ北海道スポーツクラブ」と市内のスポーツボランティア団体「スマイル・サポーターズ」などからサポーターを派遣し、児童生徒の...(2024-02-20) 全て読む
道教委 地学協働アワード グランプリに本別高 とかち創生学の活動を称賛
道教委は16日、オンラインで道地学協働アワード2023を開催した。「とかち創生学」の一環で商品開発や動画制作などに取り組んだ本別高校がグランプリを獲得。準グランプリには、学校設定科目「つべつ学」で高大連携などの地域探究学習に取り組んだ津別高校が輝いた。 地学協働アワードは、地学協働に取り組んで...(2024-02-20) 全て読む
共生社会コンファレンスin北海道 対等に話し合える場を トークセッションなど通し
文部科学省と道教委は3日、札幌市内のちえりあで本年度「共に学び、生きる共生社会コンファレンスin北海道」を開催した。全国から学びの支援者・関係者、障がい者本人など約150人が参加し、トークセッションやパネルディスカッションを実施。うちトークセッションでは、障がいの有無に関係なく、様々な立場の人が対...(2024-02-20) 全て読む