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函館桔梗中2年生キャリア教育 課題対応能力等定着へ 職業人に学ぶ講座など通し
【函館発】函館市立桔梗中学校(長谷川秀雄校長)は本年度、2年生のキャリア教育と進路学習に力を入れている。生徒が人生の選択を行う局面で自分らしさを発揮しながら課題を乗り越えられるよう、道徳観や課題対応能力を身に付けられる教育課程を設定。学校外の社会で活躍する人材による「職業人に学ぶ」出前講座を複数企...(2023-10-26) 全て読む
働きやすい環境整備を 留萌局 女性教職員活躍推進会議
【留萌発】留萌教育局は12日、オンラインで留萌管内女性教職員活躍推進会議を開催した〓写真〓。管内市町村教委の教育長や小・中学校長ら20人が参加。女性活躍推進に向けて情報を共有したほか、意見を交わした。 同会議は、女性教職員の活躍推進に向け、関係者が共通認識に立ち、取組を進めることを目的に意見交...(2023-10-26) 全て読む
3定札幌市議会決算特別委(24日)
◆仮想空間で学ぶ仕組み導入検討 不登校児支援 札幌市教委は24日の市議会決算特別委員会で、不登校児童生徒支援の新たな取組として、オンライン上の仮想空間(メタバース)で、複数の児童生徒が一緒に学ぶ仕組みの導入を検討すると明らかにした。 教育支援センターではことし6月から、1人1台端末を活用して...(2023-10-26) 全て読む
72年前に野幌高旧校舎で火災 7人犠牲の悲劇語り継ぐ 同窓会が25年ぶり追悼法要
野幌高校の旧校舎で72年前、火災が発生し、教員資格の取得を目指す女性7人が犠牲になった。この出来事を風化させないようにと同窓会が中心になり、火災があった9月30日に合わせて25年ぶりとなる追悼法要が営まれた。 同窓会の記録によると、江別町(現江別市)の野幌高校の旧校舎では当時、戦後の教育改革と...(2023-10-26) 全て読む
札幌市 子ども貧困対策計画案 体験の機会創出など 産後健診の費用助成も
札幌市子ども未来局は17日、5年度第2回市子ども・子育て会議児童福祉部会を開き、9年度までの第2次子どもの貧困対策計画案を示した。子どもの体験機会の創出や産後健診の費用助成など具体的な事業内容を盛り込んだ。 計画案では、基本施策に①困難を早期に把握し必要な支援につなげる取組②子どもの学びと育ち...(2023-10-26) 全て読む
ジュニア・プログラミング・ワールド 楽しく思考力身に付けて VRアートやスクラッチなど
小中学生や学校関係者を対象にしたプログラミング体験イベント「ジュニア・プログラミング・ワールド2023」が14日から2日間、札幌市産業振興センターで開かれた。VR・ARアートやスクラッチ体験など22ブースを開設。子どもたちは、楽しみながらプログラミング的思考力を身に付けた。 子どもたちのプログ...(2023-10-26) 全て読む
半導体人材育成へ高校生講座 11月 北見・旭川で 道 道内6地域で順次開催
道は半導体人材の育成を目的とする高校生向け出前講座を道内6ヵ所で開催する。第1回は11月8日に北見工業高校、第2回は11月17日に旭川工業高校で開催するほか、札幌市、函館市、苫小牧市、釧路市で順次開催する予定となっている。 ラピダス社の本道進出を契機として、道は北海道大学をはじめとする半導体関...(2023-10-26) 全て読む
いじめ重大事態の学校課題 「組織的対応」5割以上 文科省等 調査報告書分析
文部科学省とこども家庭庁は、いじめ重大事態調査報告書の分析状況(20日時点版)をまとめた。重大事態に至った学校等の課題や再発防止に向けた提案事項を集計した結果、学校全体の情報共有・連携などの組織的対応、法で定めるいじめの定義に対する教職員の理解不足が5割以上と最も多いことが分かった。 20日の...(2023-10-26) 全て読む
【解説】時間外勤務指針、早急に整備を
教員の時間外在校等時間の上限などを定める条例・規則を整備していない教育委員会が全国で43市町村あったことを受け、盛山正仁文部科学大臣は24日の記者会見で、都道府県教委を通じて早急な整備を求める考えを示した。 時間外在校等時間の上限は2年に文部科学省が定めた指針において1ヵ月で45時間、1年間で...(2023-10-26) 全て読む
札幌市教委 市立校等エアコン整備 PFI導入を検討 コストダウンや早期完了へ
札幌市教委は、6年度以降に予定している市立学校等へのエアコン整備について、PFI(民間資金等活用事業)の導入を検討している。設計、整備、維持管理などを一括して発注し、民間企業等のノウハウを生かして事業を行うもので、コストダウンや整備の早期完了などが期待される。11月中旬ごろから導入可能性調査を行い...(2023-10-26) 全て読む
札幌大通高 学校説明会 特色ある取組をPR ブース形式の個別質問会も
市立札幌大通高校(池田吉利校長)は14日、同校で学校説明会を開催した。市内を中心に中学3年生とその保護者が参加。ブース形式の個別質問会では、教職員が参加者の疑問や悩みにきめ細かに対応し、特色ある教育活動について紹介した。 同校は、午前・午後・夜間の3部制、単位制を導入し、特色ある教育活動を展開...(2023-10-26) 全て読む
12月8日に10授業公開 札幌緑丘小 教育実践研究会Ⅲ期
札幌市立緑丘小学校(田中義直校長)は、12月8日午後1時10分から同校で第23回教育実践研究会第Ⅲ期を開催する。研究主題「学びに自分の意志をもつ子」のもと、国語、算数、音楽、特別支援の10授業を公開する。 公開授業および授業者はつぎのとおり。=敬称略= ▼1次公開(午後1時30分) ▽1年...(2023-10-26) 全て読む
油彩など6部門494点 道美術協会 第97回道展
北海道美術協会の第97回「道展」が19日、札幌市民ギャラリーで開幕した。日本画、油彩、水彩、版画、彫刻、工芸の6部門から計494点を展示している。全道から集結した力作の数々を一目見ようと多くの市民が訪れ、会場はにぎわいを見せている。 道展は、大正14年から美術文化の発展と普及を目指し、98年に...(2023-10-26) 全て読む
宗谷局 働き方改革推進中間報告会 自分事として経営参画 幌延中、稚内南小の実践共有
【稚内発】宗谷教育局は16日、宗谷管内働き方改革推進会議兼働き方改革推進事業中間報告会をオンラインで実施した。推進事業指定校の幌延町立幌延中学校(小野篤夫校長)、推進校の稚内市立稚内南小学校(三野宮誠一校長)の成果・課題を全体で共有。教職員のワーク・ライフ・バランスを考慮した現場の在り方について意...(2023-10-26) 全て読む
道教委 放課後活動推進協〈道東〉 子どもに安心感与えて ルール作り 共に決定を
【帯広発】道教委は19日、十勝合同庁舎を主会場に放課後活動推進協議会(道東会場)を開いた。道内全域からオンラインを含め約280人が参加。講義や協議を通して、子どもに安心感を与える関わり方や集団生活におけるルールの伝え方に関して理解を深めた。 協議会は、放課後や休日などにおける子どもの活動拠点づ...(2023-10-26) 全て読む
文科省 4年度特別支援教育体制整備 校内委設置 全校種で100%達成 個別の指導・支援計画作成も
文部科学省は、4年度特別支援教育体制整備状況調査の結果をまとめた。道内において、全学校種で校内委員会の設置率100%を達成。特別支援学級および通級指導の児童生徒のうち、個別の指導計画、支援計画を作成している割合もいずれも100%を記録した。前回調査の平成30年度と比較し、全ての項目で同水準または前...(2023-10-25) 全て読む
病気療養児の授業配信進む
病気療養児に対する同時双方向型の授業配信の実施率が5年前に比べて大幅に上昇していることが、文部科学省がまとめた実態調査で明らかになった。 調査は、病院や自宅で療養中の児童生徒の実態を把握し、今後の施策に役立てるもの。平成30年度以来、5年ぶりに実施した。 4年度中に学校に在籍した病気療養児...(2023-10-25) 全て読む
道P連と函館市P連が子育て研修会 子と親 悩み共有して コロナ禍後の子の生活等で協議
【函館発】道PTA連合会(後藤一樹会長)と函館市PTA連合会(駒野圭史会長)は11日、函館市内の亀田交流プラザで第45回子育て研修会兼「地域における家庭教育支援基盤構築事業」家庭教育支援研究協議会を開いた。函館市内における小・中学校のPTAら30人が参加し、コロナ禍後の子どもの生活習慣や体験機会の...(2023-10-25) 全て読む
函館市教委の藤井教育長 校長会議で個人情報取り扱い講話 ミス前提で組織的対応
【函館発】函館市教委の藤井壽夫教育長は17日、市民会館で開いた市立学校校長会議で、個人情報の取り扱いについて講話した。個人情報等の漏えい等のミスは不注意によるものが大半を占めることを解説し、組織として防止徹底を図ることが重要と強調。市内の公立学校長ら約60人に対し、慎重な取り扱いを求めた。 藤...(2023-10-25) 全て読む
留萌局 働き方改革推進会議 推進校の取組状況共有 小平小 学校全体で機運向上
【留萌発】留萌教育局は12日、オンラインで留萌管内学校における働き方改革推進会議を開催した。管内の各市町村教委や小・中学校の関係者ら20人が参加。道教委の働き方改革推進事業指定校の小平町立小平小学校の取組内容や成果のほか、小平町のアクション・プランに掲げる取組内容・推進状況などについて情報を共有し...(2023-10-25) 全て読む