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17人・3校に栄誉 札幌市教委 教育実践功績表彰
札幌市教委は24日、ホテルライフォート札幌で5年度教育実践功績表彰式を執り行った。本年度は、個人表彰で17人、学校表彰で3校が栄に浴した。檜田英樹教育長が受賞者一人ひとりに表彰状と記念品を手渡し、市内学校教育の振興に寄与した功績をたたえた。受賞者を代表してあいさつに立った白楊幼稚園の松本美和園長は...(2024-01-26) 全て読む
札幌市 第3回市民意識調査結果 教育に力を入れてほしい 半数が回答 「よくやっている」26%
札幌市が発表した5年度第3回市民意識調査結果によると、子どもの教育に関する事業について「力を入れてほしい」と回答した市民は50・3%だったことが分かった。「よくやっている」と評価した割合は26・1%となった。 本年度3回目の市民意識調査は、昨年10月6~20日の間、無作為抽出した18歳以上の市...(2024-01-26) 全て読む
札幌市教委 働き方改革取組表彰校〈下〉
事業提案型 ▼山鼻小 全ての担任の授業時数を平均25時間に近づけるため、専科指導等を推進してきたが、4年生担任の授業時数が25・8コマと最も多かったことから、学年主任が中心となり、音楽、図工、外国語活動の3科目において「学年内専科授業」を実施することで、授業時数の平準化を提案。 当該取組を...(2024-01-26) 全て読む
道高校工業クラブ大会に15校109人 団体部門で旭工優勝 個人部門は琴似工・門間さん
【網走発】道高校工業クラブ連盟(太田潤一会長)は18、19日の2日間、北見工業高校(小山彰博校長)で道高校工業クラブ大会を開催した。全道15校から生徒、教員を合わせて109人が参加。課題研究発表、計算技術競技の2種目で、日頃の学習の成果を競い合った。計算技術競技では団体部門で旭川工業高校、個人部門...(2024-01-26) 全て読む
児童生徒75人が練習成果披露 日本語の美しさ感じて 小樽市教委 音読カップ
【小樽発】小樽市教委はこのほど、市民会館で小樽音読カップを開催した。計75人の児童生徒が小学校低・中・高学年、中学校の4部門に分かれて、それぞれ既定の時間内で音読を発表した。 音読カップは、音読を競い合い、読み手として聞き手に内容を正確に伝えたり、日本語の美しさを体感したりすることを通じて、児...(2024-01-25) 全て読む
道教委 探究チャレンジジャパン 道内外から37校が参加 2月1日 北大で成果発表会
道教委は、S―TEAM教育推進事業の成果発表会「探究チャレンジ・ジャパン」の参加校として高校・特別支援学校37校を決定した。高校生が1年間にわたって取り組んだ探究活動の成果をポスターセッション形式や口頭発表形式で発表。今回は、道内の高校・特別支援学校29校に加え、道外の高校8校が参加する。発表会は...(2024-01-25) 全て読む
【解説】4・7・10月の自殺者増加
令和5年の全国の小中高生の自殺者数は昨年11月時点の暫定値で439人(前年同期470人)となったことが厚生労働省の調査で分かった。前年と比較すると4、7、10月の自殺者数が増加しており、直近5年で過去最多となっている。 22日の第6回こどもの自殺対策に関する関係省庁連絡会議で明らかにしたもの。...(2024-01-25) 全て読む
建設業の魅力など伝える 高木組 函工高生に出前授業
【函館発】函館工業高校(坂野裕悦校長)は昨年12月下旬、環境土木科2年生を対象に(株)高木組(函館、中田俊一郎社長)による出前授業を実施した。道開発局函館開発建設部発注工事の現場代理人兼監理技術者を務める長原淳平氏が、建設業の魅力や社会人としての心構えを説明。生徒は社会を支える建設業の魅力に理解を...(2024-01-25) 全て読む
札幌稲積中にレバンガ 練習一生懸命頑張るぞ バスケットボールを寄贈
札幌市立稲積中学校(伊藤彰英校長)で昨年12月下旬、(株)レバンガ北海道によるバスケットボールの寄贈式が執り行われた。同社のSDGsプロジェクト「LEVANGA ACTION」の一環。憧れのプロチームからボールを受け取った生徒たちは「練習を一生懸命頑張りたい」と目を輝かせた。 レバンガ北海道が...(2024-01-25) 全て読む
地元で進路実現へ! T―baseの冬期遠隔講習 共通テストや模試対応に384人
道高校遠隔授業配信センター(T―base、阿部穣センター長)は昨年12月下旬から今月12日まで、冬期遠隔講習を実施した。大学入学共通テストや模試への対応、基礎学力の向上に向けた計18講座を配信。33校から384人が参加し、実践力の定着に向けて学びを深めた。 遠隔講習は、長期休業期間に基礎学力の...(2024-01-25) 全て読む
健康診断のプライバシー保護へ 検査時 着衣やタオルで 文科省 医師連携で説明を
文部科学省は22日付で、児童生徒のプライバシーや心情に配慮した健康診断の実施を求める通知を都道府県・指定都市教委などの関係者に送付した。検査・診察時は原則、着衣やタオルなどで体を覆うよう求めた。 児童生徒のプライバシー保護が課題となる中、学校保健関係者の意見聴取をもとに検査・診察における対応、...(2024-01-25) 全て読む
教師不足解消へ文科省 全国の取組状況を調査 盛山大臣 大学や経済界連携を
文部科学省は23日、都道府県・指定都市教委における教師不足の解消に向けた取組状況の調査を開始した。6年度を見据えた具体的な取組や特別免許状の活用見込みなどを把握し、今後の施策に活用する。同日の臨時会議で盛山正仁文科大臣は各教委の教育長に対し、大学・経済界と連携して教師確保の取組を強化するよう求めた...(2024-01-25) 全て読む
教育推進会議 第10期初会合 社会実装の視点 重視を 委員改選 新会長に中村委員
道教育推進会議は22日、札幌市内の北農健保会館で第10期第1回会議を開いた。会長に中村栄作委員(北海道科学大幹事)を選出するなど委員を改選。中村会長は本道を取り巻く経済をはじめとする環境の変化を踏まえ「社会実装」の視点を重視する教育の必要性を説いた。 会議は、本道の教育の振興に関する施策の推進...(2024-01-25) 全て読む
地域スポーツ指導者養成へ道教委 余市町でセミナー開催 2月3日 オンラインも
道教委は、2月3日午前10時から「子どもたちのスポーツ環境を支える指導者養成セミナー」を余市町中央公民館で開催する。休日の部活動の地域移行を段階的に進める上で、新たなスポーツ環境の指導者を養成する初のセミナー。会場とオンラインでのハイブリッド形式で行う。31日まで申し込みを受け付ける。 スポーツ庁...(2024-01-25) 全て読む
札幌市教委 不登校児童生徒支援へ 6年度 新たな学び場整備 オンラインコース等本格化
札幌市教委は、6年度から不登校児童生徒のための新たな学びの場整備事業を開始する。本年度試行している教育支援センターでのオンラインコースとサテライトを本格実施する方針。現在、具体的な内容の検討を進めており、市教委は「これまで支援の手が届きにくかった子の状況改善に資する取組になれば」と期待している。 ...(2024-01-25) 全て読む
札幌市 「ウォッピー」等題材に 合格祈願グッズを製作 水道局本局庁舎で配布中
札幌市水道局は、受験生を応援しようと、市内の浄水場などで水質監視をしているヤマメや公式キャラクター「ウォッピー」をモチーフとした合格祈願グッズを製作した。現在、市水道局本局庁舎3階企画課窓口で配布中。予定数1000セットがなくなり次第終了する。 水道事業に関する広報活動の一環。 ①五角形ハ...(2024-01-25) 全て読む
根室管内高校生が北方領土出前講座 返還運動展開の契機に 後継者研修でクイズや活動紹介
根室振興局が主導する北方領土プロジェクト“N”の一環として、根室管内の高校生3人が14日、ホテル札幌ガーデンパレスで元島民後継者に向けて北方領土問題に関する出前講座を実施した。根室高校の穐元心菜さん(3年)、羅臼高校の三河里奈さん(3年)、中標津農業高校の柴田あかりさん(2年)が北方領土問題の歴史...(2024-01-25) 全て読む
札幌市教委 働き方改革取組表彰校〈上〉
札幌市教委が実施した5年度みんなの工夫で学校を変える働き方改革取組表彰事業(昨年11月28日付8面既報)で、事業成果型、事業提案型の各部門に輝いた計11校の取組を2回に分けて紹介する。 事業成果型 ▼山鼻小 これまで修学旅行代金、卒業アルバム代金およびスキー学習費用のコンビニ決済化を実現し...(2024-01-25) 全て読む
宗谷局 公立校長研修会 課題解決へ合意形成を 道教大院・北村特任教授が講話
【稚内発】宗谷教育局は16日、宗谷合同庁舎を主会場に第2回管内公立学校校長研修会を開催した。オンラインを含め管内小・中学校長約50人が参加。道教育大学教職大学院旭川キャンパスの北村善春特任教授の講話やCBTを活用した演習・協議を通じて、学校課題解決につながる管理職と教職員の連携力強化について理解を...(2024-01-25) 全て読む
道高校長協会 防災調査研究 実践のアップデートを 体制構築・意識醸成等に課題
道高校長協会(宮澤一会長)は調査研究「新時代に対応した高校経営の在り方~学校経営における防災の在り方(中間報告)」をまとめた。防災管理の課題は「体制の構築」「防災意識の醸成」が上位を占め、関係機関と連携した避難所の設置や災害体験などの防災教育に効果を感じている校長が多い。避難訓練や防災講話などの実...(2024-01-24) 全て読む